(植物)バラを主として ~付録 氷川丸 (山下公園)
昨日、思いのまま山下公園へ出かけました。
私は、中、高校生時代を含めて神戸の海に近いところで10年近く生活をした経験があることも影響したのか、海への郷愁が極めて強く、定年退職後も横浜に居住しているため、横浜港辺りにカメラを向ける回数は多いと感じています。
私は、中、高校生時代を含めて神戸の海に近いところで10年近く生活をした経験があることも影響したのか、海への郷愁が極めて強く、定年退職後も横浜に居住しているため、横浜港辺りにカメラを向ける回数は多いと感じています。
今回は、ささやかな画像ですが、山下公園のバラを収めて見ました。
バラの中には、やや盛りを過ぎている種もある中、新鮮なバラを求めましたが、如何なものでしょうか?
なお、横浜港には、ご存知の通り「海に浮かぶ文化遺産」(重要文化財~2016年指定)として、氷川丸(日本郵船)が係留されています。
横浜港が、私の精神的にも癒されるポイントであるに加えて、当船が山下公園に係留されていることも知っていましたが、今回バラの撮影を終えて、当船を初めてやっと心が通じ合う友と船内を見学することが出来ました。
詳細は略しますが、1930年に建造され、1960年に引退、1961年から山下公園前に係留され、その後2008年に「日本郵船氷川丸」として、リニューアルされて、今日に至る由。可なり以前から横浜港の様子を撮影をしながら、この日に図らずも親友と一緒に船内を見学ができ、パンフから当船の波乱万丈の歴史を知り、建造から展示に至るまでの歴史を学ぶ機会を得ました。有意義な一日に花を添えてくれ、忘れ得ぬ一日となりました。
(ご参考)
氷川丸の概要 ~ 国の重要文化財に指定
竣工 1928年11月8日
(横浜船渠~ 現 三菱重工業株式会社)
進水 1929年9月30日
就航 1930年5月14日
終航 1960年10月3日
現役時代~北米航路シアトル線の貨客船
現況 山下公園にて停泊
全長 163.3m
船幅 20.12m
総トン数 11,622トン
純トン数 6,787トン
載貨重量 10,271トン
氷川丸
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