ささやかな自然一景

  別稿のヤマシギを撮った序に、出逢いがあった数種の野鳥も掲載します。 タシギ ベニバト ヒヨドリ

 昨日、久し振りに舞岡公園へ行きました。 目的はヤマシギを撮るため、毎年初に来ていましたが、今年は少し早めにしました。何となく早めなら少し異なることもあろうかとーーー。全く同じでした。 幸い、2羽のヤマシギが撮れました。同じ地所で2羽同時に撮影できたのは、初めての経験でした。 留鳥、北海道では夏鳥。雌雄同色が特徴。2羽に出逢ったのは初めて。同色乍ら、よく観察して観ると、個体の柄模様などに特徴があり、2羽程度なら峻別が出来ます。総体的には褐色、虫食い模様のように黒い部分が見られます。 茲では、2羽の個体を峻別して、掲載します。 鳥類学者ではありませんので、見た印象で区別しています。ご了承下さい。 この個体の定置箇所が、縦長に広い地所にあり。 主食はミミズ類を好み、他に昆虫類の幼虫等を好んで食べているようです。 その１ その２ ヤマシギは、やや薄暗い地所で生息していますので、 出来うる限り峻別しやすいように、少し画像調整も含めて見ました。

  今夜は、「コールドムーン」が観られると知り、セットして「コールドムーン」を待ち構えていましたが、運悪く雲が垂れ込みで「コールドムーン」を遮るようにして、ムーンが雲の切れ間から少し部分的にしか観えず！ 凡そ30分後には、雲の動きが速く、やっと綺麗な「コールドムーン」を撮影できました。 久しぶりの撮影でした。今夜は、レンズを換えて、望遠レンズにセットして撮影して見ました。 綺麗な「コールドムーン」を収めることが出来ました。 　　2023年12月27日　撮影19時49分13秒

 先日、久方振りにこども自然公園へ行って来ました。ブログにアップするには、お粗末な内容なので、どうかなと思案しましたが、健康専一の一環として行動していますので、結果がどうであろうと経過報告として、掲載することにしました。 一年超振りの訪問になりました。この時季は、過去の経験からルリビタキ等が観れる頃なので、訪ねた大きな要因でした。 その通りにも拘わらず、訪ねた時の運もあり、2日間訪ねましたものの、結果としてはさっぱりというに等しいものでした。 結果は、ルリビタキ♀の幼鳥程度でした。♂との出逢いも期待しましたが、再会出来ない不運となりました。 いずれまた、機会を作り再会できる時機を待ちたいと思います。 何だ、この程度かは、本人が一番感じている次第ですので、健康保持一環の動きとして、ご容赦頂きたく。

  今日、北鎌倉の最後に、臨済宗円覚派の浄智寺へ行きました。こじんまりとしたお寺さんです。 １３世紀の終わりごろの鎌倉は、北条氏の精力が極めて盛大で禅宗が最も栄えた時期だったとされ、有名な北条時頼の三男宗政が２９歳の若さで没し、宗政夫人が一族の援助を得てこの寺を起こしたとされているそうです。

  今日は、円覚寺に次いで、明月院の紅葉も撮影しました。 当院は、心が休まる雰囲気がある庭園ですので、毎年入園しています。